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兼六園(2) [┣その他の旅]

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こちらは、根上松(ねあがりまつ)です。 13代藩主・前田斉泰が作らせたものと伝えられています。

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兼六園熊谷桜です。奥の満開のものではなく、手前の蕾ですが…

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七福神山。岩を七福神に見立てているのだとか。

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雁行橋。石の配置を雁の群れのようにした、ということでしょうか。

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唐崎松。琵琶湖の松の名所から取り寄せられたものだとか。

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こちら、有名なことじ燈籠です。兼六園の紹介写真には必ず載ってますよね。

ということで、金沢の旅、でした。楽しかった[黒ハート] てか、この後全ツを観たんですよね[わーい(嬉しい顔)]


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兼六園(1) [┣その他の旅]

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鯉喉櫓台。こちらは、兼六園に入る前の道路沿いにあります。

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今回、桜の季節ということで、兼六園は無料開放。私は、真弓坂口から入りました。ここは、瓢池です。

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明治紀念之標の台座だったが、1991年の大修理の際、ひび割れがひどくて再利用できなかったため、移設・保存しているもの。 たしかに保存したくなるような、立派な石です。

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こちらが、その明治紀念之標と呼ばれた、日本武尊の像。西南戦争で戦死した郷土出身者を祀っているとのこと。 

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立派な松です。

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兼六園菊桜らしいですが…この桜、遅咲きなんですよね。まだ、咲いていませんでした。 


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金沢といえば… [┣その他の旅]

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金沢といえば、『滝の白糸』像。これがあると聞いた日から、どうしても行きたいと思っていました。

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アップもどうぞ。

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『滝の白糸』像といっても、この水芸人はお甲さんではなくて、水島友という女性です。
その水島が、運命の青年、村越欣弥に出会ったのが、この梅の橋…ということで、ここに滝の白糸像があるようです。

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ということで、この浅野川沿いの一帯は、「鏡花の道」という名前になっています。近くに泉鏡花記念館もあるみたいです。


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金沢城公園(7) [お城]

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前田利家公。

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利家公の銅像の近くにある池。この辺は、金沢城と兼六園の中間的な位置…かな。

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車橋門周辺の石垣。小さい石でできた石垣だけど…これ、並べ方(組み方)が天才的な気がする。明治末の道路工事で堀を埋め立てた際の石垣のようで、当時流行の「谷積み」という手法だそうです。

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二の丸広場から見降ろした市街。桜が綺麗。

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重要文化財・鶴丸倉庫。

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本丸があった場所は、今は森になっていて、自然の宝庫らしいです。モリアオガエルが産卵するんだとか[exclamation]


金沢城公園(6) [お城]

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たぶん、橋爪門ちかくの石垣。隅石の角度がステキ[黒ハート]

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橋爪門。こちらは、再建されたものです。

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外は枡形になってます。

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さらに外は太鼓橋。

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橋爪門続櫓。門の外から戻ってきて撮影しました。


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金沢城公園(5) [お城]

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なんと、石垣にトンネルが掘られています。もちろん、これは後世に行われた工事です。

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反対側からの方がよく見えますね。明治から昭和の時代、金沢城は、陸軍の所管となり、軍用施設が作られたのだとか。このトンネルは、明治から大正期に作られたそうです。

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この石垣は、かなり新しい時代のもののような気がします。見事な切り込みはぎです。

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重要文化財の三十間長屋です。ここも無料で入れます。

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二の丸広場。かなり広いです。この正面に、菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓があります。


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金沢城公園(4) [お城]

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色紙短冊積石垣です。色紙というのはほぼ正方形、短冊というのは縦長の石のことです。上の方に「V」型の石もあったりします。
金沢城で最も意匠的な石垣がこことのことです。
どうも、上部の「V」のところから、水が落ちてくる滝だったらしいです。
縦長の石が短冊なら、横長の石は何よ!と、見学中の女性客の団体が騒いでいました。横長は、普通に鏡石なんじゃないかな。

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ちょっと崩れてる?みたいな不思議な石垣です。

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隅石は立派だけど、通常の石部分が小さい感じがしますね。これで、この高さを積み上げてるのもすごいかもしれない。

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平成13年…だから、2001年に復元された、菱櫓です。この、「菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓」に入るのには、入場料がかかります。

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菱櫓の脇を見ると、この景色です。


金沢城公園(3) [お城]

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全景です。美しい…[ぴかぴか(新しい)]

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金沢城の石垣は、「戸室石」で作られているそうですが、ここの石垣だけは、黒色の「坪野石」を使って、石垣の色彩に変化をつけているのだそうです。

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手前側の一つ一つの石に、なにか刻まれていますよね。何かの符丁でしょうか?
手前側の石垣は、切り込みはぎの布積みなのに、奥側は野面積みっぽいです。

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こちら、マークのついた石がわかりやすい写真です。

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庭の滝を見ると、いつも「春の雪」を思い出してしまいます。


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金沢城公園(2) [お城]

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この切り込みはぎは、デザインチックになってますね。

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上の方の石垣は、打ち込みはぎっぽいですね。それにちょっと小さい石が多い。

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色もいろいろ。それがステキなコーディネートになっている。

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玉泉院丸庭園。藩主のプライベートな庭園を再現したもの。美しかったです。

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周囲の石垣も面白いですが…石が小さい…[バッド(下向き矢印)]
隅石の算木積みは綺麗ですね。


金沢城公園(1) [お城]

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いよいよ、金沢城へ。

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こちら、切手門。この奥に御数寄屋(大奥)があって、ここを通るには切手(通行証)が必要だったことから、切手門と呼ばれているとか。

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ここから、石垣巡り。数寄屋敷の石垣です。ここは、綺麗な切り込みはぎ、布積みですね。

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こちらも。

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隅石の算木積みは、綺麗な形になっていますが、手前側は、打ち込みはぎの初期というところでしょうか。


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金沢に行きました! [┣その他の旅]

桜満開の金沢に行ってきました。

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まずは、こちらへ。

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黒門前緑地。まったく知らなかったのですが、高峰譲吉博士の家が保存されていたのです。
もう10年以上前になりますが、両親の仕事で、タカジアスターゼを生んだ高峰博士の出身地、金沢に同行したことがありました。その時は、「ふるさと偉人館」という施設を訪れただけでしたが、こんな場所があったんですね。

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ちょうど桜が満開で、懐かしさと美しさにぼーっとなってしまいました。

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博士のお部屋がそのまま移築されています。

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こちらも。150年前くらいの邸宅らしいです。
1995年まで、金沢地方検察庁検事正官舎の敷地が、ここ(金沢城の前)だったそうですが、2001年に、官舎の一部とその土塀を廻らす屋敷構えを保存することになったとか。と同時に、高峰譲吉博士ゆかりの家屋を移築して公園として整備したそうです。
こちらの建物は、1872年に加賀藩の御典医であった、高峰精一(譲吉の父)が建てた居宅の一部とのこと。書斎・茶室として利用された「離れ」にあたるそうです。


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