宗像大社(2) [┣福岡・博多]
続きです。
高宮祭場までやってきました!宗像三神降臨の地とされているのですが、なんというか、めっちゃ厳かな感じです。
パワースポットです。
お参りの上、お写真を撮らせていただきました。なんか、神々しい…
皇室の方のご訪問も多いからか、門に菊の印があります。
左が拝殿です。
秩父宮殿下が植樹された木。秩父宮さまは、昭和28年に逝去されているので、少なくとも65年以上の樹齢ということになりますね。
続きます。
宗像大社(1) [┣福岡・博多]
九州の旅、最終日は、友人と一緒に宗像大社&道の駅むなかたへ。
宗像大社までは、博多から高速バスで行きました。
こちらは、到着後、まずやってきた駐車場。ここ、祈願殿では、車の祈祷を受け付けています。
ここを抜けると、まず、心字池があり、そこに太鼓橋が架かっています。
太宰府天満宮と同じような感じですね。あんな華美な感じではないですが。
鯉の餌を購入し、袋を破いたとたん、池じゅうの鯉が群れをなして私の方へ。小学生の頃、教科書で「魚は音を感じるか」というのが出てきたな…と思い出しました。
感じます(詳しくは、私の本ブログをご覧ください。)
こちらが本殿。
格式の高い社殿ゆえ、手前に拝殿があり、本殿は横からしか見えません。
ここから、高宮参道へ。
宗像大社のご祭神である、宗像三女神(天照大神の子)が降臨された地に「高宮祭場」が保全されています。
高宮祭場へ向かう途中の鳥居です。
この宗像大社は、由緒という意味ではとても古く、大化の改新で公地公民となった時、神郡と称され、私有地を持つことを許された全国で8つの地域のひとつだったそうです。(その8社は、伊勢神宮の内宮、伊勢神宮の外宮、安房神社、熊野大社、鹿島神宮、香取神宮、日前・国懸神宮、宗像大社とのこと。)
神郡なので、その他の近くの社もここに集合奉祀され、現在、121社がこの境内に祀られているとか。
続きます。
人吉城(4) [お城]
続きです。
三の丸跡。一番だだっ広いイメージがあります。
於津賀社跡。相良氏より前の城主を祀る霊社の跡とのこと。現在は礎石が残っている。
山を下りると、御館(みたち)跡庭園がある。
城は山になっているので、城主の居宅は城の下にあって、こちらがその庭園。
鳥居があったので撮影。詳細は不明。
多門櫓と長塀。
そして、またまた球磨川。けっこう長い距離だったけど、楽しい旅でした。
人吉城(3) [お城]
続きです。
犬童さんの歌碑です。
遠くからは単なる山にしか見えなかったのに、中は、すごかった。
ここは、御下門(おしたもん)跡。ここから上に向かって、各丸が置かれているが、そこに向かう唯一の門。石垣の上には櫓門がかかっていたとのこと。
こちらが、中御門跡。その奥の石垣の上が二の丸跡。
二ノ丸。かなりの高さまで登ったことがわかる。
こちらが本丸跡。かなりコンパクトな印象。天守は築かれず、護摩堂が建てられた。正面の立て札の辺りが、護摩堂の礎石跡。
続きます。