山形城（８）

続きです。

 

櫓門から桝形でクランクした位置にある高麗門。

ライトアップできるようになっているようですね。

門は分厚くて立派です。

大手橋を渡って市街に戻りました。
いやー、朝からたくさんお散歩しました。楽しい山形城でした。

山形城（７）

続きです。

こちらが中庭。見事な西洋風建築なんですね。

こちらが最上義光公銅像の正面なんですが、正面だと、馬の腹しか見えない…という…（笑）

こちら、二の丸東大手門です。
櫓になっていて、中でボランティアの方が一人一人の観光客に対応してくれていました。

石垣、すごくきれいに「はつり」加工されています。

この辺の石垣は、打ち込みハギっぽいですね。

あと少しだけお付き合いください。次の記事に続きます。

山形城（６）

続きです。

本丸一文字門の前につきました。

こちらが本丸一文字門。

階段上から遠景も撮影しました。

山形市郷土館。
ここは、旧済生会本館。日本で最も早く作られた西洋風の病院のひとつなのだそうです。

イチイの巨木。最上義光の時代から、400年くらいの樹齢なのではと考えられているそうです。

続きます。

 

山形城（５）

続きです。

枡形の中の砂利写真。舗装されて路になっているところと、路じゃないところが、目で見て分かるようになっているのが、すごいなぁ。

こちらの門（二の丸東大手門）は、かなり新しい感じ。1991年に修復ということなので、それでも26年くらいは経過してるのですが。

門のドアップ。狭間も美しいですね。

橋の下は、空堀ですね。

堀の真ん中が、堆くなってますが…なんでしょう

続きます。

山形城（4）

続きです。

なんとなく、盛り土されたような地形が見て取れます。

あちこちに、発掘調査結果などの発表がされています。

盛り土と石垣、現代の周回道路みたいな…

再建された桝形虎口

砂利道、通路とそうでない場所が分かれているな…と思って撮影したんだけど、伝わりますか？

山形城（3）

続きです。

石がたくさん。これは礎石の一部なのでしょうか。

石垣に行く階段は、立ち入り禁止。この辺りも早く整備されてほしいものです。

この辺は、いち早く再建された部分です。

これから、本丸・一文字門石垣の復元工事が予定されているようですが、そのためには、古い写真が必要なようです。明治時代の山形城の写真を持っている方、いらっしゃったら、ぜひ提供を

先ほどの階段を横から撮影したものです。
まだまだ続きますよ。

山形城（2）

続きです。

発掘中の跡地を歩いてみました。盛り土がされている辺りが本丸なのかな。

この辺が本丸堀で、正面にあるのが、本丸一文字門（復元）のようです。

途中、行き止まりです。調査、頑張ってほしいです。

別角度から。

設計図的なものが見つからない限り、復元といっても、平面的なものになるようです。
絵図面みたいなものが発見されたら、大スクープかもしれません。

続きます。

山形城（１）

上杉神社の翌日は、山形城に行ってきました。

JR山形駅から徒歩15分の場所にある霞城公園。市民の散歩コースになっている緑の多い場所、そんな雰囲気のところでした。

山形城は、藩の財政があまり豊かでなかったため、明治になった頃には廃城しなくても使い物にならない状態で、その後、陸軍の駐屯地になった時に、建物は破却されたとのこと。

クリックすると大きくなります。
石垣は、あちこちに残っている感じですが、素人なので、いつのものかは不明です。

この石垣は、往年のものではないかと思われます。

現在再開発中とのことで、この看板を撮影していたことが、後々役に立った感じです。