新宿御苑の薔薇（1）

新宿御苑の中にある、玉藻池。

この季節は、ここにたくさんの鳥が現れるらしく、カメラを構えた方がいっぱいいらっしゃいました。

でも、私の目的は、あくまでもバラです。

こちらは、「フリージア」という名前のバラです。別の花の名前がつくって珍しいですよね。

こちらのバラは、「クレナイ」。名前の通り紅薔薇です。

こちらは「ラ・パロマ」。鳩という意味です。白い鳩ってことですね。

　

左の写真は、「プライム・ミニスター・ナカソネ」、そして、右の写真は、「コンラッド・ヘンケル」。どちらも人名が由来です。コンラッド・ヘンケルさんは、大戦後の復興に貢献したドイツの建築家さんのお名前だそうです。

新宿御苑の桜（10）

御衣黄も少しピンクに染まってきました。

比較的緑の強い花を撮ってみました。

関山が見事に咲いています。

遠景も撮ってみました。

そして、御苑の主役は、徐々に交代していくようです。

新緑の眩しい季節も、もうすぐそこに来ています。

新宿御苑の桜（9）

こちらは、福禄寿の大木です。馥郁として、素晴らしい木です。

こちらは、普賢象のアップです。中の軸の部分が象の鼻に似ているから、普賢象なのだそうですが、はたして…？

こちらは鬱金。黄色からピンクへと色がグラデーションしているところが、綺麗です。

この可愛らしい花が兼六園菊桜。癒されます。

梅護寺数珠掛桜の違う枝もパチリ！

新宿御苑の桜（8）

関山もすっかり花開いた感じ。

こちらは、初登場だと思う。簪桜（カンザシザクラ）。
綺麗な桜なのに、今年初めて気づいて、まだまだだなーと思いました。

そして、おなじみの、梅護寺数珠掛桜。今年もすごい花びらです。

こちらは、ようやく散り残りを見つけた、霞桜。先週撮影しておけばよかった…！

プラタナスは、今、こんな感じ。

新宿御苑の桜（7）

この春3回目の新宿御苑。

ハンカチの木は、苞の色が白くなって、すっかりハンカチらしくなった。

陽光は、もうすっかり新緑になって、誰にも桜だったなんて、気づいてもらえていなかった。
１ヶ月前は大人気だったはずなのに。

数年前の台風で、すっかり折れてしまったかと思われた鈴懸がここまで復活したことに感動！

こちらは妹背。薔薇のような桜ですね。

晩春の桜、普賢象も今が見ごろ。