まず、こちらは桜ではないのですが、遅い桜を観にいけた時には、必ずチェックする「ハンカチの木」。その名の通り、ハンカチが咲いているような…。

そして御苑は、すっかり花の絨毯と化していた。

こちらは濃い色の八重桜、カンザン(関山)の花びらなので、以前お見せしたものより、さらにゴージャスな絨毯になっていると思う。

一方、私の愛するヨウコウ(陽光)は、この新緑。見事な緑、綺麗でしょう?

どうしてもアスファルトに散った桜を見ると、これを書きたくなります。
♪桜散り敷く、アスファルト♪
(実は、「すみれの花咲く頃」より、「桜咲く国」の方が、私、好きだったりします。)

このベンチで丸一日、散る桜に包まれていたい…と思った。
実際は1時間もいられなかったけど。

最後に咲く桜、バイゴジジュズカケザクラ(梅護寺数珠掛桜)も、もう満開から散り始めて…

御苑の主役は、そろそろ交代。ツツジが見事に咲き始めています。