広島城に行ってきました。



広島城本丸の銅板図面が設置されていました。
広島城は、廃城されることもなく、昭和まで残っていた数少ない城の一つだったのですが…昭和20年8月6日に、ほぼすべての史跡が消失、現在見られる建物はすべて、再建されたものになります。



天守閣です。1958(昭和33)年の建設なので、東京タワーと同い年ですね。
初代天守を忠実に復元することをミッションにしたため、外観は宮大工さんが担当したのだとか。木造に見えるけど、4階まではSRC造で、最上階のみが木造となっている。当時の技術では、耐火性という観点でこれが最善だったのだろう。



これ、天守閣の中、地下に向かう部分の石垣。大きな石が多いです。



天守からの景色。それほど高さは感じないですね。お濠は立派です。



格子窓は、初代を忠実に再現…としたわりには、初代と同じではないようです。


続きます。