湯築城(4)&道後温泉(1) [お城]
続きです。
展望台の上から見下ろした壇。
広さもそれほどないので、近世城郭のイメージで見てしまうと、ここはなんなのだと思ってしまう。中世城郭の世界…奥深い…
内藤鳴雪の句碑。
「元日や一系の天子不二の山」
と書かれているようです。
内藤鳴雪は、松山藩の武士から明治政府の官吏となった人物で、在東京松山藩子弟の寮「常磐会寄宿舎」の監督を引き受け、正岡子規らの漢詩の添削をしたこともあったとか。その後、親子ほど年下の子規に弟子入りして俳句を始めた。
天皇陛下万歳以外何も言っていないおおらかな句だな~
ミニSLが走ってました。
少し歩くと道後温泉。
ここが有名な道後温泉本館。GWでめちゃくちゃ混んでいたため、外観を撮影しただけ。
お風呂に入る…となると、(ここは、入浴と休憩だけで、泊まれない)おひとり様はちょっと寂しくて、さすがに何時間も待ってトライするのはできなかったです。
襖絵が素敵ですね。
湯築城ではないですが、続きます。
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