栗林公園-2 [┣香川の旅]
栗林公園は、紫雲山を借景として成立している。新緑の季節も綺麗だが、紅葉の季節は、絶景だろうなぁ~
先ほどの玉藻公園は海水を引いていたので、鯛がいたが、こちらは、普通に鯉が住んでいる。
飛来峰というちょっとした丘から撮影してみた。
なんだか、携帯カメラなのに、絵ハガキのような絵が撮れてしまった…
玉藻公園でも思ったが、松が美しい。
栗林公園-1 [┣香川の旅]
かぐらさんに車で送っていただき、栗林公園へ。高松駅から電車でも一駅という都会の真ん中に、これほど大きな公園(庭だけで東京ドームの3.5倍)が存在していることに驚く。日本には、文化財保護法に基づく“特別名勝”が35カ所あるが、この栗林公園は、その中でも最大の規模を誇っている。
これは、赤壁と呼ばれている場所。レッド・クリフですよ!
ちなみにこの辺りの池は、西湖と呼ばれている。奥の方にちょろちょろ流れているのが、桶樋滝。
園内は藤が咲き始めていた。
残念ながら、“ほろほろと、薄紫の…”みたいな藤は、まだ咲いていなかった。白藤は、今が盛りという感じ。
この辺り、小普陀と呼ばれる部分が、この栗林公園の始まりのようだ。
最初は当地の豪族の庭園だったものが、江戸時代に領主が次々に造園して現在のようなものに発展したという。
ここからは、海が見える… [┣香川の旅]
こんぴら歌舞伎 [┣香川の旅]
2日目は早く起き、夜中に男女入れ替えられたお風呂に入る。
こういう時は早起きできるのよね(笑)
そして、早々に朝食を食べた後、チェックアウトして、こんぴら歌舞伎を見に、金丸座へ。
道中、出演者の幟が立っている。
雰囲気あるなぁ…!
巨大な宣伝幕。
皇太子ご夫妻がいらしたらしく、記念碑が立っていた。
あ、ちなみに、歌舞伎をやっていない時でも、入場料500円(大人)で施設は見学できるとか。
こちらは、金丸座(旧金毘羅大芝居)のマスコットキャラクターの「こんぴーくん」。
歌舞伎キャラだけに、顔がでかい!(笑)
金丸座の正面はこんな感じ。
入口は、潜り戸になっていて、土足厳禁。
左右の窓から自然採光をしていて、夜の場面は雨戸を閉める、それも地元のボランティアの方が!
芝居好きには、本当にワクワクする劇場だった。また来たいなぁ!
1日目補足 [┣香川の旅]
下山の途中で、開催中の「百花若冲繚乱」を見た。
ついでなので、2000円で、若冲展(奥書院+高橋由一館)、椿書院+表書院+高橋由一館常設展+宝物館を全部見られるというチケットを購入して堪能。
でも、美術館だから写真はなし。細かいことは、本ブログの方に備忘録として書いてある。
これが、「さざれ石のいわおとなりて、苔のむすまで」の状態です。
さざれ石、発見!とか書いてあったので、実際には、とても珍しくて、誰もが見たことのある石ではなかったんですね。
宿泊した琴参閣さんの宴会場「ことひら座」には、なぜか使用しないくせに立派なステージがあった。
途中、記念撮影のゆるキャラがやってきて写真を撮ってもらったのだが、そのお礼にもらったのが、巨大な一万円(古い絵柄)の三億円。なんで三億円なんだろう?
あ、どんだけ巨大なのか、フリスクでも置いてサイズを見せればよかった