広島城(4) [お城]
続きです。
再建天守閣の鯱瓦だそうです。
堀の外から見た広島城天守閣。
外は洋風の庭園になっています。城とのギャップが面白い。
堀の外側ですね。この辺が二の丸表御門付近です。
JR広島駅から歩いて行ける距離にあるので、外は、普通に都会なのです。
これで広島城訪問もおしまい。ご覧いただきまして、ありがとうございました。
広島城(3) [お城]
続きです。
ここの石垣の石は、人為的にカットしようとした痕のようなものが見受けられるのですが…
堀。のんびり静かな感じですね。
二の丸にやってきました。広島城の二の丸は、角馬出みたいな感じで、堀に突き出しています。1989年から復元が始まり、このように、平面図が作られています。櫓については、復元が完了しています。
こちらが表御門です。二の丸のサイドが表御門っていうのは、面白いつくりですね。
ここから入ると、天守閣は最奥という位置関係になります。
表御門に接続しているのは、平櫓です。中は、毛利家の展示物が満載。
続きます。
広島城(2) [お城]
続きです。
天守からの眺めです。大都会のど真ん中にある…というのが、よくわかりますね。
石落としです。
危険なので、石落としの場所は塞がれていることが多いのですが、広島城は、往時のまま、下が見える状態。
ここから、石だけでなく熱湯を撒いたりして、下の敵を攻撃しました。
弓や鉄砲で敵を射るための穴、「狭間(さま)」。これも塞がれていることが多いですが、ちゃんと機能しています。
こちらは、以前の天守閣で使われていた礎石。
石垣は打ち込みはぎですね。
続きます。
広島城(1) [お城]
広島城に行ってきました。
広島城本丸の銅板図面が設置されていました。
広島城は、廃城されることもなく、昭和まで残っていた数少ない城の一つだったのですが…昭和20年8月6日に、ほぼすべての史跡が消失、現在見られる建物はすべて、再建されたものになります。
天守閣です。1958(昭和33)年の建設なので、東京タワーと同い年ですね。
初代天守を忠実に復元することをミッションにしたため、外観は宮大工さんが担当したのだとか。木造に見えるけど、4階まではSRC造で、最上階のみが木造となっている。当時の技術では、耐火性という観点でこれが最善だったのだろう。
これ、天守閣の中、地下に向かう部分の石垣。大きな石が多いです。
天守からの景色。それほど高さは感じないですね。お濠は立派です。
格子窓は、初代を忠実に再現…としたわりには、初代と同じではないようです。
続きます。
新宿御苑・夏薔薇(4) [┣新宿御苑2018]
続きです。
こちらは、名前を撮り忘れました…
綺麗ですね。こういう系統の色の薔薇が好きかも…エスメラルダとか。
アイスバーグです。初夏の日差しに白薔薇が映えますね。
まだら模様の、アラベスクです。
イントゥリーグだそうです。香りの薔薇だそうですが、色味も渋くて素敵ですね。
ユリイカです。アルキメデスが、後に「アルキメデスの原理」と言われるものを発見した時、彼が叫んだ言葉、日本語では「わかった!」なのでしょうか。そんな名前の付いた花です。
シュタット エルトビレです。まぶしい赤ですね。
2018年の夏薔薇は、ここまでです。見ていただき、ありがとうございました。