新宿御苑の春-4 [┣新宿御苑2013]
今の季節、プラタナスはこんな感じ。
若い枝に若い葉が…春を感じますね。
こちらは、新宿御苑でも最後の方に咲く桜、“霞桜(かすみざくら)”です。
一重の上品で小ぶりな花です。
そしてピンクのゴージャスな八重桜、“福禄寿(ふくろくじゅ)”です。
ちょうど、プラタナスの並木の終わった辺りの角に咲いています。
今回、場所がわからなくなってしまって、すごく探しました。
“兼六園菊桜(けんろくえんきくざくら)”です。“梅護寺…”の隣辺りだと思っていたのですが、ちょっとだけ、離れていました。
ツツジと桜の競演です。
最後に、桜園地で見つけた花、“江戸”。
“染井吉野”は、“江戸彼岸”と“大島桜”の交配種とのことですが、彼岸のつかない“江戸”って、どういう花なのか…実はよくわかりません。
新宿御苑にあるはずなのに、まだ、探し切れていない桜がいくつか…
“カンザシザクラ”(イギリス庭園)、“オオタザクラ”(イギリス庭園)…来年は見つけられるかな?
ところで、恒例の首相主催観桜会は、20日の土曜日とか。
ま…間に合うのかっ
新宿御苑の春-3 [┣新宿御苑2013]
さて、私の大好きな“御衣黄(ぎょいこう)”、そろそろ花びらが緑⇒ピンクになってきたという情報があり、焦っていましたが、間に合いました!
薄くピンクに色づいた部分もありつつ、ちゃんと緑の縞々も残っていて、両方一気に堪能できた感じ
園内は既にツツジのシーズンが始まっています。
シーズン最後に咲く花のひとつ、“梅護寺数珠掛桜(ばいごじじゅつかけざくら)”も、もう満開になっていました。
黄色い桜として有名な、“鬱金(うこん)”も、だいぶピンクに染まってきたかな?(鬱金は、薄黄色⇒ピンクに色を変える)
でもアップで撮ると、やっぱり薄黄色な部分が残っている。
この花も好きです。
新宿御苑の春-2 [┣新宿御苑2013]
こちらもほんのりピンク色の八重桜、“普賢象(ふげんぞう)”。褐色の葉が特徴です。
おしべの形がゾウの鼻みたいだから、この名がついたそうです。
満開の“関山(かんざん)”。この下でお花見をしたら絶景だと思うのですが、花がこんもりと咲きすぎて、下は日陰になってしまい、少し寒いです
では、ここからちょっと、新宿御苑の遠景をご覧ください。
桜ですが、桃源郷みたいですよね。こんな風にピクニックしたら時間も忘れてしまいそう…
下の池から反対側の岸を撮ってみました。この辺は、すっかり新緑です。
こっちは同じ場所から日本庭園の方角を撮影したものです。
桜だけでなく、新宿御苑が本当に美しい庭園だということがわかりますね。
新宿御苑の春-1 [┣新宿御苑2013]
今日行かなければ終わってしまうかも?と思って、行ってきました。
まだ4月半ばなのに、既にハンカチの木が白くなっていました。今年はすべてが早い!
そして、私の“陽光”は、すっかり初夏の景色に…
新緑の“陽光”も大好きです。
こちらは、“妹背(いもせ)”。たしか去年も撮影していたと思います。
レストハウス前に1本だけ咲いていました。
そして、御苑では一番メジャーな木かもしれない“一葉(いちよう)”。
もう散っているかな?と思ったけど、意外とまだまだ咲いていました。
散り始めた花びらが下に絨毯を作っていて、本当に綺麗でした
いつもは段階的に咲いていく新宿御苑の桜たちが、今年は一気に花開いていました。