日本橋（3）～八重洲

なんだかオペラ座みたいな装飾ですね。

慶喜サマの御筆跡をもう一度。

「日本橋」の上は、獅子かなぁ

さて、日本橋から八重洲、歩けばあっという間です。

「八重洲」というちょっと不思議な地名は、オランダ人、ヤン・ヨーステンに由来する。この辺りに屋敷があったんだとか。ウィリアム・アダムスこと三浦按針と一緒に日本に漂着し、徳川家康の家来となったそうです。
このすごい装置は「平和の鐘」です。毎時0分に鐘が鳴ります。

左のお顔がヨーステンさんなのかな。

日蘭修好380年を記念して1980年に作られたそうです。

日本橋（2）

東京市道路元標。やはり、お江戸日本橋が起点ということなんですね。
でも、ここは本来の場所からは少し移されていて、もともとの元標地には佐藤栄作揮毫の「日本国道路元標」という小さな目印が埋設されているとのこと。

こちらが佐藤栄作氏の揮毫によるものの複製です。

こちらは、日本橋三越。この地は、その昔、日本橋魚河岸でした。その名残を著わしているのが、三越マークの背景です。アップにしてみますね。

「越」マークの周囲を魚が泳いでいるのです

そんな魚市場発祥の地がこちらです。関東大震災の後、築地に移転し、東京都中央卸売市場に発展します。

日本橋（1）

東海道五十三次踏破というJTBの企画に参加してきました。といっても、日本橋～品川。はてさてどんな旅になるのやら。

スタート地点は、こちら、日本橋です。

橋名「日本橋」の文字は、徳川慶喜の揮毫だそうです。

日本橋の下を流れる川の名前、それは、「日本橋川」なんだとか。
すごい、橋がメインか！

この日本橋が、全国の道路の起点となるため、色々な都市への距離が記載されています。粁（キロメートル）という漢字が使われていますね。鹿児島まで、1,469キロ。なんか、近いような気がしてしまうのはなぜ
横浜までは、たったの29キロです。なんか、歩けそう…と思ったら、昔の方は一日で歩いていたそうです。
肝心の京都までは、503キロですね。女性の足でも18日程度で踏破していたとのことです。

札幌までは1,156キロですね。そして千葉までは37キロ。
日本橋は、千葉よりは横浜に近く、鹿児島よりは札幌に近いようです。

帝劇「1789」出演者

帝劇ミュージカルでは、出演者の大きなポスターフラッグが出ることがあるので、「1789」版の撮影をしてみました。

オランプ役の神田沙也加ちゃん、夢咲ねねちゃん。向こう側にアントワネット様がいますね。

左から、デムーラン役・渡辺大輔、ロベスピエール役・古川雄大、ダントン役・植原理生、ソレーヌ役・ソニン。奥にポスターと同じデザインのフラッグがありますね。

マリー・アントワネットの花總まり様、凰稀かなめ様…奥には、「王家の紋章」のポスターもあります。

左からラマール・坂元健児、アルトワ伯・吉野圭吾、ペイロール・岡幸二郎、フェルゼン・広瀬友祐。奥には革命家たちが。

こちらが全員の写ったポスター柄です。

そして主役のロナン、小池徹平くんと、加藤和樹くん。奥にはオランプちゃんが見えますね。