田町~高輪(1) [┣その他の旅]
そんな芝辺りで、だいたい日本橋から一里=4キロという距離を歩いたことになるとか。
一里塚じゃないけど、こんな表示がありました。
田町に入ると、勝・西郷が江戸城無血開城を決めた会見の地の碑があります。
同じ田町に「札の辻」があります。
高札場のあった場所だそうで、ここにお触れが掲示されていたのだとか。
そういえば、お触れがこんな風に掲示されるって、世界でも珍しいんだとか。庶民の中に字が読める人がけっこういる、ということ自体がすごく珍しいそうで…。
東海道から江戸府内への出入り口である高輪大木戸の跡。
城でもないのに、いい石垣なんです、これ。
増上寺(2) [┣その他の旅]
この先に徳川家の墓所があります。
この扉の向こうが墓所ですが…ここから先はチケットを買わなければならないらしいです。
ちょっと時間がなかったので、今回はパス。
墓所×東京タワー…シュール
法然上人の幼少時の像がありました。
増上寺は、浄土宗なので、開祖・法然上人を大切にしているのでしょう。
増上寺前の公園みたいなとこに、ペルリ提督=ペリー提督の像が…なかなかハンサム
増上寺(1) [┣その他の旅]
こちら、大門。
増上寺の外門になります。地下鉄の大門駅は、たぶん、この門の近くにあるからそういう名前なんだと思います。
今年3月に、東京都から増上寺に返還されたのだそうです。
こちらが、三解脱門。この門をくぐると三つの煩悩から解脱できるそうです。
くぐりました
1633年に建立された鐘楼堂。こちらは、戦後に再建されたものです。
この大梵鐘は、約15トンもある巨大なもので、江戸三大名鐘のひとつだそうです。
西国まで鳴り響いたという川柳も残っていますが、それは、近くに有馬家、島津家の江戸屋敷があったから…らしいです。
増上寺の魅力のひとつが、この背景との違和感だったりします。江戸と東京がひとつの写真に納まっている…というか。
続きます。
銀座~芝大神宮 [┣その他の旅]
こちら、銀座発祥の地の碑です。
江戸時代、銀貨鋳造を行う「銀座役所」がここに設置されていたんですね。
碑は、銀座通りの二丁目辺りにあったと思います。
皆さん、銀ブラとは、なんの略だか知っていますか
銀座をぶらぶら歩くことかと思いきや、「銀座でブラジルコーヒーを飲む」ことだったんだとか
こちらが、その銀座のブラジルコーヒー店、パウリスタさんです。
銀座から新橋に抜けた辺りに、日比谷神社があります。そもそもは日比谷公園にあったのだとか。
さて、次は、芝大神宮です。
巫女さんが出てきているのは、ここで結婚式が行われるところだったからみたいです。