兼六園(1) [┣その他の旅]
鯉喉櫓台。こちらは、兼六園に入る前の道路沿いにあります。
今回、桜の季節ということで、兼六園は無料開放。私は、真弓坂口から入りました。ここは、瓢池です。
明治紀念之標の台座だったが、1991年の大修理の際、ひび割れがひどくて再利用できなかったため、移設・保存しているもの。 たしかに保存したくなるような、立派な石です。
こちらが、その明治紀念之標と呼ばれた、日本武尊の像。西南戦争で戦死した郷土出身者を祀っているとのこと。
立派な松です。
兼六園菊桜らしいですが…この桜、遅咲きなんですよね。まだ、咲いていませんでした。
金沢といえば… [┣その他の旅]
金沢といえば、『滝の白糸』像。これがあると聞いた日から、どうしても行きたいと思っていました。
アップもどうぞ。
『滝の白糸』像といっても、この水芸人はお甲さんではなくて、水島友という女性です。
その水島が、運命の青年、村越欣弥に出会ったのが、この梅の橋…ということで、ここに滝の白糸像があるようです。
ということで、この浅野川沿いの一帯は、「鏡花の道」という名前になっています。近くに泉鏡花記念館もあるみたいです。
金沢城公園(7) [お城]
前田利家公。
利家公の銅像の近くにある池。この辺は、金沢城と兼六園の中間的な位置…かな。
車橋門周辺の石垣。小さい石でできた石垣だけど…これ、並べ方(組み方)が天才的な気がする。明治末の道路工事で堀を埋め立てた際の石垣のようで、当時流行の「谷積み」という手法だそうです。
二の丸広場から見降ろした市街。桜が綺麗。
重要文化財・鶴丸倉庫。
本丸があった場所は、今は森になっていて、自然の宝庫らしいです。モリアオガエルが産卵するんだとか